「豆乳レシピ甲子園」 高校生対象に作品募集中

日本豆乳協会は、全国の高校生を対象に豆乳を使ったレシピコンテスト「第9回豆乳レシピ甲子園」の応募作品の募集を開始した。締め切りは9月12日。「豆乳レシピ甲子園」は、食事や健康のための植物性たんぱく質の摂取の重要性を啓発する食育推進を目的に毎年開催しており、今年で9回目。昨年はコロナ禍にもかかわらず、全国の高校生から1千500件を超える応募があった。

テーマは「いつでも、どこでも豆乳生活」。地域の食材や料理に豆乳を使った「郷土料理」部門をはじめ、豆乳を使った家庭料理の「おかず」部門、豆乳を使った「スイーツ・デザート」部門、「豆乳×野菜部門」のほか、2020年から「豆乳たっぷりおうち料理部門」(一般応募も含む)を設置している。

最終選考に残ったレシピは料理研究家がレシピに沿って調理し、最終審査を行い、10月12日の豆乳の日に各賞を発表する。それぞれの部門で「最優秀賞」1作品、「優秀賞」2作品、合計15作品を選出。優秀作品を数多く応募した学校には「最優秀学校賞」や「優秀学校賞」を授与する。