3.7 C
Tokyo
1.2 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料セブンカフェ値上げ 100円コーヒーが110円に 背景にコーヒー生豆国際相場の高騰

セブンカフェ値上げ 100円コーヒーが110円に 背景にコーヒー生豆国際相場の高騰

 セブン‐イレブン・ジャパンは3日、7月4日から順次「セブンカフェ ホットコーヒー」と「セブンカフェ アイスコーヒー」を値上げすると発表した。

 値上げ幅は税抜価格で約10~20%程度。現在、税込100円で販売している「セブンカフェホットコーヒー」Rサイズは値上げ後110円で販売される。
 
 世界的な食料需要の増加や環境の変化による原材料や容器・包材の価格高騰や物流コストの上昇などが背景。

 中でもコーヒー生豆国際相場の高騰の影響が大きいと思われる。
 高騰要因は、世界最大のコーヒー生産国ブラジルの大幅な減産予測と米国・欧州の経済活動再開に伴うコーヒー消費量の増加にある。

 コーヒー生豆相場は昨年7月にブラジルのコーヒーベルトで霜害(降霜)が発生しコーヒーノキを直撃したことが大きく影響して年初も高止まりを続け、直近では1年前の2倍以上となる1ポンド230セント前後の高値で推移している。
 そこへ様々なコストアップの流れが追い討ちをかけ、生産地でも肥料などが高騰し、高止まり収束に先行きが見通せない状況となっている。

 今回、セブン‐イレブン・ジャパンが発表したことで、コンビニ各社や駅売店、外食チェーンでのコーヒー値上げの動きが予想される。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。