ミツカングループ(以下ミツカン)と京都市は、おいしく食べて食品ロス削減にも貢献できるメニューとして、冷蔵庫に余りがちな食材や野菜の皮や芯まで活用した「もったい菜漬け」を提案する。家庭での食品ロス削減を目指す「もったい菜漬け」の取り組みは2年目に突入した。
ミツカンと京都市は今回、京おくら、伏見とうがらし、賀茂なすなどの京野菜を使った9つのレシピを新たに開発した。
ミツカングローバルサイトの特設ページなどで、ブロッコリーの芯を使った「ブロッコリーの芯でつくる もったい菜漬け」、オクラをまるごと使った「まるごとオクラとミニトマトのピクルス」、伏見とうがらしを使った「伏見とうがらしの万能南蛮だれ(和風)」などのレシピを公開中。
冷蔵庫に余った食材をおいしく使いきりたい人、食品ロスやサステナビリティを意識した食生活を送りたい人などにおすすめのメニュー、レシピとして提案する。
ミツカンの「カンタン酢」シリーズと「まろやか酢」を対象商品とした「もったい菜漬けって何?キャンペーン」も5月15日~7月15日に実施している。
対象商品500円(税込み)以上のレシート画像と食品ロス削減に関するクイズの回答を1口として応募してもらい、「JA全農京都 京野菜詰め合わせ(4千円相当)」を30人、「HARIO保存容器」を40人、「クオ・カードペイ(500円分)」を180人にプレゼントする。
レシピ紹介冊子「もったい菜漬け!がいどぶっく」も京都市内のスーパーマーケットなどで配布する。