春の人気イベント「なやばし夜イチ 日本酒祭り」が3年ぶりに復活、去る4月22・23日に名古屋市内で開催された。今回は、愛知・岐阜の8蔵と、主催者自らが米づくりからかかわったオリジナル清酒「よいち」が出店。同イベントを待ちわびたファンも、各蔵自慢の銘酒を楽しんだ。
「なやばし日本酒祭り」は、10年8月から開かれているナイトマーケット「なやばし夜イチ」の春の特別企画。来場者はチケット(5枚綴り1千400円)と専用猪口(300円、前回までのものを持参すれば無料)を購入。チケット1枚につき出店蔵元の酒を1杯飲めるシステム。
出店は、愛知県の金虎酒造、澤田酒造、東春酒造、山盛酒造、岐阜県の武内酒造、天領酒造、中島醸造、若葉。今回はブースの数を絞り適度な空間を確保するなど、感染症対策にも注意を払った。