ローソンストア100は18日、「だけ弁当」シリーズ第3弾として9日に新発売した「のり磯辺揚弁当」が発売1週間で約6万食を販売し現在も好評販売中であることを明らかにした。
同シリーズは、あえて1種類におかずを絞り1個200円(税込216円)で販売しているお弁当シリーズ。
2月28日時点で、昨年6月に発売した第1弾の「ウインナー弁当」が約90万食、続いて11月に発売した第2弾の「ミートボール弁当」が約38万食の販売を記録した。
第3弾の「のり磯辺揚弁当」は具材にちくわの磯辺揚げを選定し、「だし醤油」を別添して販売している。
ちくわの磯辺揚げは、ちくわ自体のおいしさを追求し、石川県の水産練製品メーカーの焼ちくわを選定し人手で1本ずつ衣をつけて揚げたものとなる。
青のりの量についてもこだわり、検討を重ねて磯の香りが楽しめるようなベストバランスを目指した。
海苔は“のり弁の海苔が箸で切れずに食べ辛い”という不満点解消を図るため小さめな海苔を2枚のせている。