日本ハムが新感覚ジャーキー開発 ビーフ・ポーク・チキン・ラム・マトン・合鴨それぞれの肉に適した製法と味付け

 日本ハムが「いつでもどこでも手軽にお肉のおいしさ」をコンセプトに開発したスタイリッシュな新感覚ジャーキー「DRY MEATS」全6種が脚光を浴びそうだ。

 応援購入サービス「マクアケ」で2月7日から3月14日までの5週間にわたり期間限定で販売開始したところ、約3週間で目標金額50万円を大幅に上回る180万円強の応援購入を記録し、今後も上積みが予想される。
 
 マクアケでの販売以降は、同社ECサイトで販売していく。

 ジャーキーは酒のつまみ要素が高い商品だが、それを「いつでもどこでも手軽に楽しむ」目的で開発したのが「DRY MEATS」。
 全6種で、6つの畜種にそれぞれの肉に適した製法と旨みを引き立てる味付けを施している。

 各畜種と味付けは、「ビーフ」はソルト&ペッパー、「ポーク」が醤油、「チキン」がレモンペッパー、「ラム」がエスニックバベキュー、「マトン」がクミンソルト、「合鴨」が醤油。

 同社によると特にチキンやラム、マトンのジャーキーは珍しく、試作やユーザーテストを何度も繰り返して商品化に至ったという。

 常温保存可能なので持ち運びやすいサイズとデザインにしており、オフィスやリモートワークでの間食、山登りやスポーツ後の軽食など、ジャーキーの新たな食シーンが広がる。
 いずれも内容量30gで、価格は6品セットで3430円(税込、送料込)。

EU農産品  - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)