マクドナルド、「マックフライポテト」Sサイズのみの販売になった世界的な物流混乱も12月に売上拡大

 日本マクドナルドホールディングスは6日、12月全店売上高が前年同月比3.3%増、既存店売上高が2.4%増となったと発表した。

 12 月は世界的な物流網への混乱の影響から「マックフライポテト」の販売を 24 日から 30 日まで S サイズのみとしたが「月間の売上はこれまでのベースセールスの着実な上昇に支えられ引き続き前年比プラスを継続することができた」(日本マクドナルドホールディングス)という。

 これにより2021年の年間全店売上高は前年比10.7%増、2021年の年間既存店売上高は9.7%増を記録。
なお物流網の混乱は継続し「今後も状況を注視していく」という。