5.6 C
Tokyo
3.4 C
Osaka
2026 / 01 / 26 月曜日
ログイン
English
飲料嗜好飲料スティックギフト 洋菓子などから流入し好調 味の素AGF

スティックギフト 洋菓子などから流入し好調 味の素AGF

中元・歳暮ギフト市場が縮小する中、スティックギフトが好調だ。スティック市場でトップシェアを握る味の素AGF社によると、昨年中元期のスティックギフト市場は前年比10%増を記録し、AGFは同市場の伸びを5ポイントほど上回ったという。

AGFのスティックギフトを担当する酒井詠子リテールビジネス部ギフトグループ主任は「スティックギフトは競合商品を含めて、ここ5年ずっと伸びている」と語る。
その好調要因としては、1杯分ずつ個包装されパーソナルニーズの高まりに対応していることや、家庭内でのスティック飲用機会の増加を挙げる。まず自分が使ってみて便利さやおいしさを実感し、それを贈答先にも感じてもらいたい動きが強まっているとみている。

少子化を背景にした贈答先世帯の子供の加齢も追い風になっている。子供が成長するにつれて、洋菓子やジュースといったギフトから、大人も子供も楽しめるスティックギフトへの流入も進んでいるという。

酒井詠子主任(味の素AGF)
酒井詠子主任(味の素AGF)

AGFでは、この流れを加速させるべく今中元期に新商品を投入。売れ筋ナンバーワンの〈AGF 「ブレンディ 」スティック アイス&ホットオレ ギフト〉からは、引き出し形BOXを採用した5千円タイプを新たに開発した。

この化粧箱は、スティックギフトの流入元である洋菓子ギフトを強く意識したデザインになっている。酒井主任は「一般的に洋菓子ギフトは大容量の5千円の価格帯を揃えており、洋菓子ギフトを買われる方は限定感や箱自体で選ばれている」と説明する。

配送費が高騰する中、コンパクト化を意識した大きさも特徴。9フレーバー計72本を詰め合わせて選ぶ楽しさも打ち出している。

一般的にスティックギフトはコーヒーカテゴリーをメーンとしたアソートになっているが、今回、フルーツティーのスティックだけを〈AGF 「ブレンディ 」スティック プレミアムティーギフト〉も新発売して「コーヒー以外でお客さまとの接点を新たにつくっていく」。

フルーツティーのスティックはAGFの独自技術で、搾りたてのよう果実感と果実感に負けない紅茶感を打ち出し「ホワイト&イエローピーチ」「アップル&ローズヒップ」「マスカット&エルダーフラワー」「ストロベリー&ブルーベリー」の4種を詰め合わせた。スティックのデザインは「あえて紅茶のシズルを入れずにフルーツ感を強調した」という。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。