1.4 C
Tokyo
1.9 C
Osaka
2026 / 01 / 02 金曜日
ログイン
English
加工食品その他加工食お好みフーズ、自社製造を開始 第1弾「ノンフライ天かす」好調

お好みフーズ、自社製造を開始 第1弾「ノンフライ天かす」好調

お多福グループのお好みフーズは今年から初めて自社の生産設備を導入。業界初となる、ノンフライ製法による天かすの製造を始めた。

同社はプレミックス粉や青のりなど、お好み焼の関連商品を販売しており製造は外部委託していた。今回新たにノンフライの天かすを商品化するため、広島市西区のオタフクソース本社工場東棟内に1億3千万円を投資し、お好みフーズ本社工場を開設。今年1月から稼働を始めた。

工場には粉原料を高温・高圧で膨化(パフ化)させる機械、エクストルーダーを導入。それにより、油で揚げずともサクサクとした食感の天かすができる。スナック菓子を製造するためにエクストルーダーを導入している菓子メーカーはあるが、生産ロットが大きいため、自社で製造することとなった。

 - 食品新聞 WEB版(食品新聞社)
新製品「だしとうまみのサクサク天かす」(お好みフーズ)

同社は91年から「天かす天華」を販売しており、約3割のシェアを持つ業界ナンバーワン商品に育てた。この5年間も50%増と大きく伸びている。

一方、油っぽさやカロリーの高さを理由に天かすを敬遠する消費者もおり、同社では油を使わない商品の開発を進めていた。今回、工場新設とともに「だしとうまみのサクサク天かす」「お好み焼にこれひとふり」の2品を商品化。引き合いが強く、工場はフル稼働に近い状況が続いている。

新機能研究課の河本伸課長は「ノウハウを蓄積しながら徐々に製造も増やしていく。今後も世の中にない商品、ありそうでなかったものを開発し、お客さまに新しい価値を提供していきたい」と話している。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。