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コロンビアコーヒーの最高峰「エメラルドマウンテン」 発売30周年祝う

百貨店市場、キャピタルが先導

コロンビアコーヒーの最高級銘柄とされるエメラルドマウンテンが発売30周年を迎えた。

12日、在日コロンビア大使館大使公邸で開かれた記念レセプションには、FNCコロンビアコーヒー生産者連合会(以下、FNC)のサンティアゴ・パルドアジア事務局長、FNCのロベルト・べレス総裁、元・三菱商事の野呂剛氏、キャピタルの栗田鏡子社長、ハマヤの堀雄二郎社長らが列席し、エメラルドマウンテンの魅力や30年間の歩みなどを紹介した。

エメラルドマウンテンはコロンビアコーヒーの宝石とも呼ばれ、コロンビアコーヒー全生産量のうち約1%しか認定されない高級豆。コロンビアコーヒーの輸出先第2位の日本に向けては、FNCが“コロンビアコーヒーの顔”としてコーヒーのプロファイル(認定規格)を特別に開発し、豆の大きさや味の特徴、保管方法を詳しく定めている。コロンビア全土に13か所ある鑑定所で認定された豆を、最終的にFNC本部のコーヒーQグレーダーの鑑定士が選別・認定している。

70年の大阪万博にFNCの支援によってコロンビアが参加したことが誕生の契機となり、89年7月17日にFNCは三菱商事の協力を得て日本での販売を開始。一般消費者向けにはキャピタル(当時、美家古食品)が1年間独占販売し、その後、ハマヤなどの焙煎業者やコーヒーショップも取り扱うようになった。

1年間の独占販売の理由について、あいさつしたキャピタルの栗田社長は「(FNCは)高級品を扱う百貨店で家庭用レギュラーコーヒーをギフトから案内していくのがよいと考え、この百貨店でコーヒーをまじめに販売し続けている弊社に白羽の矢を立てられたと聞いた」と説明した。

同社は直営店舗でフェアを開催し百貨店ではギフトを展開。コーヒー教室や得意先を招いたエメラルドマウンテンを冠にしたゴルフコンペなどでアピールを継続して行っている。今後について栗田社長は「コーヒーにかかわる方々とのご縁、素晴らしい出来事の数々に感謝し、末永く販売させていただく所存」と語った。

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