ポッカサッポロフード&ビバレッジは25日、「ポッカレモン100」と「キレートレモン」両ブランドの2025年1-12月売上が過去最高の見込みであることを明らかにした。
「ポッカレモン100」は、瓶3品(120ml、300ml、450m)の機能性表示食品のヘルスクレーム「高めの血圧(収縮期血圧)を下げる」の価値浸透が寄与した。
「キレートレモン」は、「キレートレモン クエン酸2700」と「キレートレモン MUKUMI」がブランドの成長に貢献した。

同社は、両ブランド共通の好調要因として、レモンが持つ機能的価値と情緒的価値の支持拡大を挙げる。
「レモンは、クエン酸、ビタミンC、ポリフェノールが含まれるなど機能的価値を有するとともに、すっぱさを感じる酸味や爽やかな香り、明るい黄色など情緒的価値を提供できるユニークな果実。これらレモンが持つ多面的な価値が多くのお客様に支持されている背景もあり、当社のレモン商品ブランドも販売が好調に推移している」(同社)とコメントする。
