農水畜産業野菜サラダクラブ 直営7工場を元日一斉休業に 創業以来初、働き方改革で
カナエ モノマテリアルパッケージ

サラダクラブ 直営7工場を元日一斉休業に 創業以来初、働き方改革で

 サラダクラブは26年1月1日に直営7工場すべての製造を休止し、一斉休業する。元日一斉休業は、99年の創業以来、初めて。働き方改革の課題を解消するもので、委託先工場もパッケージサラダの製造については休業となる。製造再開は1月2日。

 同社ではパッケージサラダの消費期限が3~5日間という特性上、創業以来、1年・365日稼働を続けてきた。こうした中では工場、物流、営業部門の多くの従業員が休日でもトラブル対応に備える必要があるなど、心理負担が多いという問題点があった。

 この取り組みについて同社では「継続的な労働環境改善に努め、お客様の健康と食卓を応援する企業を目指す。働きやすく持続可能な魅力ある業界の実現に近づく一歩と考えている」とコメントしている。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。