7.3 C
Tokyo
7.9 C
Osaka
2025 / 12 / 14 日曜日
ログイン
English
加工食品菓子岩塚製菓 、今年も「桔梗信玄餅」とコラボ 毎年の好評を受け

岩塚製菓 、今年も「桔梗信玄餅」とコラボ 毎年の好評を受け

 岩塚製菓は、山梨県の銘菓「桔梗信玄餅」と今年もコラボし、「きなこ餅 桔梗信玄餅味」(18枚入)を12月22日から期間限定発売する。

 2021年の初コラボ以外、毎年の好評を受けた動き。

 同社によると消費者から「再現度がすごい!」「生地と粉のバランスが絶妙」「渋めの珈琲がよく合う」などの声が寄せられたという。

 「きなこ餅 桔梗信玄餅味」の味付けは「桔梗屋」監修のもと、「桔梗信玄餅」の黒蜜のコク深さやきなこの風味を再現した。

 「コクのある黒糖らしい独特な甘さときなこの香ばしい風味が口の中に広がり、お茶やコーヒーともよく合うのでホッと一息つくおやつにぴったり」(岩塚製菓)という。

 外装は、「桔梗信玄餅」の巾着と同じ華やかな桔梗柄を個包装は桔梗信玄餅の風呂敷と同じ武田菱を再現したデザインで和やかなおうち時間を演出している。

関連記事

インタビュー特集

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。