三菱食品は12月5日、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階搭乗待合室内(保安検査場通過後エリア)に同社初の新業態となる物販店「もっとNIPPON!」をオープンした。
同社の持つ全国的なネットワークをフル活用することで、日本の食文化を体験できる機会を積極的に創出する。店内では同社のオリジナル商品や福岡をはじめとした日本各地の名産品、菓子や酒類など今回の出店に際して厳選した商品を幅広くラインアップしている。
「今回の取り組みは当社で初の試みとなる。売場でどういった商品が好まれるのか、リアルタイムでインバウンドの購買状況を把握するとともに、日本各地の食品の素晴らしさを対外的に広くアピールする。また今回の出店で得た知見を元に、海外展開を検討されるお得意さまに向けてお役立ちとなる情報をご提供させていただくなど新しい分野への深耕につなげていく」(同社広報・ブランディンググループ)としている。
売場スペース約38.0㎡(11.5坪)、営業時間7~21時(年中無休)。

