ギンビスは、「たべっ子どうぶつ」ブランドからチョコレート(準チョコレート菓子)「たべっ子どうぶつチョコレート」(50g)を開発した。
カテゴリの領域を広げてブランドと生活者との接点を広げていくのが目的。
「たべっ子どうぶつ」からは既にビスケットのほかラムネやグミを発売している。
「たべっ子どうぶつチョコレート」は、チョコレートの中に「たべっ子どうぶつ」ビスケットを砕き入れたもの。ビスケット比率は約40%。

11月5日、取材に応じた 営業本部広報担当の吉村萌子さんは「食べやすいチョコと、『たべっ子どうぶつ』ビスケットのバターの味わいもしっかり感じられる一品に仕上げた」とアピールする。
開発の背景については「製品化に至らないビスケットがもったいないという考えが開発の契機になった。加えて『たべっ子どうぶつチョコビスケット』と『厚焼きたべっ子どうぶつチョコビスケット』のチョコビスケットで需要をいただいていることを踏まえて開発に至った」と説明する。
吉村さんが一番の訴求ポイントに挙げるのは、「たべっ子どうぶつ」ビスケットと同じ“どうぶつ”の形状を20種類取り揃えた点。表面に“どうぶつ”の英語名も刻まれている。
製造数量に限りがあるため11月24日から販路を限定して発売している。
