三和酒類は11月1日と2日の2日間、同社が運営する安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市・古屋浩二工房長)で「2025新酒祭」を開催する。
同イベントは「ワインを飲む楽しみ」を紹介することを目的に、今夏収穫した安心院産ぶどう100%で仕込んだ今年の新酒の発売を記念して開催される。その年に収穫したばかりのぶどうからつくる新酒はその年の出来具合を知ると同時に、一年間の努力が試されるワイナリーにとっても重要なワインとなっている。
今回は「安心院ワイン奏果(かなか)」シリーズ〈「安心院ワイン 奏果 マスカット・ベーリーA(赤)/ナイアガラ(白)/キャンベル・アーリー(赤)」〉を数量限定で販売。
なお、2025年のラベルには大分県内を拠点に地域とつながる表現で活躍している画家・藤田洋平氏が描く「巳(ヘビ)」のイラストを採用。干支にちなんだデザインで、2025年の味わいを印象的に彩っている。
「安心院ワインと食のペアリング」では福岡市博多区のイタリア料理店「BISTRO MATSUSHIMA」福田シェフや宗シェフによるプレート料理やキッチンカーによる食事を提供。そのほかにもスペシャルゲストによる「杜の音楽会」、「ワイナリーツアー」などの開催を予定している。












