13.1 C
Tokyo
17 C
Osaka
2025 / 11 / 13 木曜日
English
加工食品漬物手作りぬかどこキットに「キッズデザイン賞」 コーセーフーズ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

手作りぬかどこキットに「キッズデザイン賞」 コーセーフーズ

コーセーフーズ(岐阜県揖斐郡)の「親子で楽しく学べる 手作りぬかどこキット」(以下「手作りぬかどこキット」、製造元=厚生産業)が、このほどキッズデザイン協議会主催(後援=経済産業省・内閣府・消費者庁・こども家庭庁)の「第19回キッズデザイン賞」を受賞した。

キッズデザイン賞は、子どもや子育てにかかわる社会課題解決に取り組む優れた作品を顕彰する制度。「手作りぬかどこキット」は、元来捨てられる「米ぬか」を再活用することで、食品ロス削減や資源循環といったSDGs的視点を、親子で楽しく・実践的に学べるというもの。教育性とデザイン性の両面で高い評価を得た。

今年7月には「第6回日本子育て支援大賞」を受賞しており、「キッズデザイン賞」は2つ目の栄誉となる。

引き続き学校や地域での食育授業等への提案を推進。自社オンラインショップでの販売強化や、生協での取り扱い拡大、雑貨店など新規販路の開拓などを図っていく。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点