カゴメは「トマトジュースプレミアム」PRの一環として、8月に役員・社員約550名が全国約300のスーパーで、ジュース用トマト「凛々子(りりこ)」を無料配布することが恒例となっており、このほどカスミ フードスクエアバイユー江戸川松江店及びマルエツ朝霞店でも配布イベントが行われた。
カスミ フードスクエアバイユー江戸川松江店では、カゴメの山口聡社長とカスミの塚田英明社長、生産者であるJA常総ひかりの堤隆代表理事組合長、JA全農いばらきの大和田晃県本部長が参加して先着300名に「凛々子」を配布。配布を終えてカスミの塚田社長は、「雨模様にもかかわらず、多くのお客様にご来店いただき、トマト人気と季節感の高まりを改めて実感した。今年は気候の変動により厳しい暑さが続いているが、そうした環境でも、旬の味をそのままお届けできること、そしてこの取り組みを毎年継続していく意義を改めて強く感じた」とコメントを述べた。

マルエツ朝霞店でも、カゴメの山口社長とマルエツの本間正治社長が先着300名に「凛々子」を配布。法被を羽織り、トマトの帽子を被った二人は、お客様に笑顔で「凛々子」を手渡してイベントを盛り上げ、準備した300 名分の「凛々子」は配布開始して約15分足らずで配り終えた。
配布後に本間社長は、「お客様が楽しみにしてくださっていることを肌で感じた。お客様と直接触れ合えるこのような機会は、私たちにとっても貴重であり、今後も大切にしていきたいと考えている。何よりも、生産者の皆さんとのつながりを改めて実感できる場でもあり、来年もぜひお願いしたいと思っている」など述べた。
両会場で参加したカゴメの山口社長は、「連続してカゴメトマトジュースプレミアムの店頭活動が実施でき、大変うれしく思っている。今年もお客様に直接、農家の皆さまが丹精込めて育ててくださったトマトをお渡しすることができ、感無量だった。農家の皆さまが心を込めてつくったトマトのおいしさを、一人でも多くのお客様に味わっていただければと思っている」など語った。