新ブランド「また明日も食べたくなる野菜」 辛くないタマネギなど みんな笑顔の「おいしい体験」を ハウス食品

新ブランド「また明日も食べたくなる野菜」 辛くないタマネギなど みんな笑顔の「おいしい体験」を ハウス食品

ハウス食品グループ本社は新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」を立ち上げた。辛みのないタマネギ、甘くみずみずしい白菜など、子どもが進んで食べたくなる新しい野菜を食卓に届ける。関東の量販店で販売を始め、幅広いチャネルでの展開を目指す。

ハウス食品グループは、長年素材の研究開発に取り組み、これまでも「涙の出ない、辛みのないタマネギ『スマイルボール』」の開発など、新しい価値を持った野菜を食卓に届けてきた。

「また明日も食べたくなる野菜」は、「また明日も食べたくなる野菜を食卓へ」のブランドコンセプトに共感した生産者に大事に育てられ、みんなが笑顔になる「おいしい体験」を届けられる野菜ブランドになる。

具体的には▽生産者が、手間ひまと愛情を込めて育てたこだわりの野菜▽産地の地理的特徴や、土地の気候や風土に合う野菜▽おいしさを裏付けるストーリーが見える野菜▽カレー&サラダに合う野菜(メニューに合わせた野菜の提案)――といった特徴を持つ野菜を届ける。

選び抜いた野菜をそれぞれの旬の季節に販売する。秋(10~2月頃)にはタマネギ「スマイルボール」、冬(12~2月頃)には群馬県で農業法人Vegetaを経営する松島兄弟が育てる白菜「白菜 松島兄弟の極」、春(12~4月頃)には静岡県の農業法人あったか農場が生産する遠州タマネギ「新タマネギ 遠州タマネギ」を販売する予定。これからも順次、品目を増やす。