夏の夜空に咲いたのは、大輪の花火…ではなく「シャウエッセン®花火」。
夜向けウインナー「シャウエッセン 夜味」のシリーズ商品として、日本ハムが7月1日から発売した夏季限定品。黒胡椒の粒を練りこんだ、この季節にぴったりの刺激的な一品だ。
これを記念して26日、立川まつり国立昭和記念公園花火大会(東京都立川市)のオープニングを彩る「シャウエッセン 花火」スペシャルドローンショーが開催された。
夕闇迫る空に、ショーの開幕を告げる「シャウエッセンpresents」の文字が浮かび上がる。「おぉー!!」と大きなどよめきが上がる会場。その後も「夜にたべてほしすぎて夜空から失礼します。」などのメッセージとともに、商品をアピールする変幻自在なイメージが次々と出現。500基のドローンが描く多彩な趣向を凝らした演出に、観客らは息をのんだ。
なかでも話題を集めたのは、巨大なシャウエッセン花火が「パリッ!!」と割れるシーン=動画。会場だけでなく、SNSでも「面白すぎ!! 大爆笑です」「シャウエッセンが食べたくなったよ」「商品名は花火なのにドローンなんだ」などの共感やツッコミの声があがっていた。
打ち上がった「シャウエッセン花火」は、全長約125m。体積では実物のシャウエッセン約35億本分にも及ぶという。
同じく都内では、隅田川花火大会も開催されたこの日。うだるような暑さのなか立川にも数十万人が詰めかけ、真夏の夜のスペクタクルに酔いしれた。