2.8 C
Tokyo
2 C
Osaka
2026 / 01 / 31 土曜日
ログイン
English
飲料系飲料キリン、幼少期の健康習慣をサポートする「キリンキッズケア」プロジェクトを強化

キリン、幼少期の健康習慣をサポートする「キリンキッズケア」プロジェクトを強化

 キリンホールディングスは、幼少期の健康習慣をサポートする「キリンキッズケア」プロジェクトを強化し幼少期からの免疫ケアの啓発を図る。

 昨年12月に開始した「幼稚園免疫ケアサポートアクション」を、子ども向け「免疫ケアサポートアクション」に進化させる。
 これまでの対象は43都道府県の706園の幼稚園だったが、今年は46都道府県の2063園の保育園・幼稚園に拡大する。

 実施されるアクションについては、園児の免疫ケアサポートをブラッシュアップ。既存の紙芝居から、「つよいぞ!ムテキッズ」のパッケージのキャラクター「ムテキッズ」が登場する紙芝居に内容を変更して一層の興味喚起を図る。

 これまでと同様に、幼稚園教員には30日分の「iMUSE 免疫ケアサプリメント」を配布。
 保護者には「おいしい免疫ケア」本体(100mlPET)を無償提供する。昨年は合計13万5300本を、今年は20万1000本を無償提供する。

 小学生向けのデジタル教材・動画の無料提供も継続。免疫をわかりやすく学べる内容に仕立てており、保健体育の授業で活用されている。2022年の提供開始以来、全国500校以上、のべ3万5000人以上の子どもたちが免疫の授業を受けた。

 保護者を対象とするデジタル施策では、6月16日からLINE公式アカウント「まいにち免活 by KIRIN」を開設。免疫ケア活動を「免活」と称し、居住地域の感染症流行情報をはじめ、子どもの健康や季節のケアに役立つコラム、栄養士監修の「免活」レシピなどのコンテンツを用意している。

左からキリンビバレッジの鈴木郁真氏、遠藤楓氏
左からキリンビバレッジの鈴木郁真氏、遠藤楓氏

 キリンビバレッジは商品面で「キリンキッズケア」プロジェクトをサポート。初となる子ども向け「プラズマ乳酸菌」入り飲料「つよいぞ!ムテキッズ」を新発売し、新たなニーズ獲得を目指す。

 子どもに免疫ケアを啓発するプロジェクトによって、保護者の認知拡大も見込む。

 キリンビバレッジによると、実際に、免疫ケアについて学んだ子どもがその内容を保護者に伝えることで、保護者の理解が深まる事例がみられたという。
 「お子様に買って“自分も始めてみようかな”と思っていただいたり、“子どもが好きだから上の子にも買おう”と購入していただいたりといった波及効果も検討している」とキリンビバレッジの遠藤楓マーケティング部ブランド担当主任アシスタントブランドマネージャーは説明する。

 免疫ケア以外の観点でも、プラスの効果を見込む。

 鈴木郁真執行役員マーケティング部長は「子ども向けの活動は子どもたちとの接点になるだけでなく、ファミリー全体にとって、キリンの商品に対する親しみにつながっていることも確認できている」との手応えを得る。

 6月16日には「有明ガーデン」(東京都江東区)内の「キッズ有明ガーデン」で、未就学児とその保護者向けの免疫セミナーを開催した。
キリンビバレッジの社内資格「免疫ケアアドバイザー」を有する、営業本部広域流通統括本部営業部の島田亜季氏が紙芝居の読み聞かせを行った。

 その後、キリンビバレッジ首都圏アンバサダーであり、体操のお兄さんとして親しまれている浅井企画の小林よしひささんが手遊びや体操を子どもに伝授。セミナーと併せて「つよいぞ!ムテキッズ」のサンプリングを行った。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。