「リセット腸活」提案 グルテン控える食生活 ZENB JAPAN

ZENB JAPANは小麦を控えることで腸内環境を整える「リセット腸活」の提案に取り組んでいる。

6月中旬に都内でリセット腸活を提唱する福島正嗣みらい胃・大腸内視鏡クリニック理事長兼院長、ゲストに後藤真希さん、見取り図の盛山晋太郎さん、リリーさんを迎えた「腸活の新常識 リセット腸活発表会」を開き、リセット腸活やその実践方法を紹介した。

福島氏はリセット腸活の定義について、「2週間程度グルテンを控えることで腸内環境を整える食生活」としたうえで、その実践方法について、「小麦でできた主食(パン、パスタ)や間食(菓子)を控え、米粉や豆粉などでできたグルテンフリー食品に置き換える」などとした。さらに、「まず腸をきれいにして善玉菌が定着できる環境を作ってから、ヨーグルトや納豆などを食べることが理想」とし、「引き算(リセット)してからの足し算(腸活)」の重要性を強調した。

また、同社は発表会に続き、「ZENBシリーズ試食体験会」も開いた。ZENBブランドの特徴、スーパーフードとして注目している黄えんどう豆の特徴を紹介したうえで「2019年に立ち上げ、7年目になるが、(シリーズ累計販売食数で)3000万食を突破したブランドになる」と指摘。「ブレッド カカオ」「チップス」「パスタスナック」と「ヌードル」(汁なしベジ担々麺、ベジボロネーゼ)を試食として提供した。