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加工食品菓子過去に1キロ7万円で取引 湖池屋が世界最高クラスの仏産じゃがいも品種を使用したポテトチップスを開発 数量限定で受注販売
KNOWLEDGE WORK 20260303

過去に1キロ7万円で取引 湖池屋が世界最高クラスの仏産じゃがいも品種を使用したポテトチップスを開発 数量限定で受注販売

 湖池屋は、過去に1キロ7万円で取引されたことのある世界最高クラスのじゃがいも品種「ボンノット」を使用したポテトチップスを開発した。

 ポテトチップスの高付加価値戦略を昇華させた超付加価値戦略「究極のポテチ計画」の一環。プロジェクト始動から8年以上の月日を経て開発に漕ぎつけた。

 ボンノットは、フランスで栽培されてきた幻のじゃがいも品種。フランス現地では、海に近い土地で海藻を混ぜて育てられ、強い旨味とほんのりした塩味、木の実のような風味が特徴とされる。

 8年以上の要した理由については「日本での栽培に適した土地の探索をはじめ、種芋から徐々に数量を増やしていかなければならなかったため」(湖池屋)と説明する。

 製造も一筋縄ではいかなかった。

「湖池屋ファーム ボンノットロレーヌの岩塩」
「湖池屋ファーム ボンノットロレーヌの岩塩」

 湖池屋によると、ボンノットは繊細で非常に揚がりにくく、本来はポテトチップスにならないとされる。この課題に対し、これまで培ってきたノウハウと技術を注ぎ込み、丁寧に揚げることでポテトチップスに仕立てられたという。

 フレーバーは、海の香りやほのかな塩味を感じられるボンノットの味わいをフランス ロレーヌの岩塩で引き立てた「ボンノット ロレーヌの岩塩」と、ボンノットと相性が良いとされる牡蠣の旨みを使い独自の味わいを引き立てた「ボンノット 牡蠣のコンフィ」の2種類。

 2種類とも「崩壊感のある波型のクリンクルカットのチップスを採用し、世界最高クラス品種のじゃがいもの味わいが噛むほどにふわりと広がるように仕上げた」と胸を張る。

 「湖池屋ファーム」ブランドの冠のもと、7月3日に湖池屋オンラインショップで数量限定にて受注販売を開始する。

「湖池屋ファーム ボンノット 牡蠣のコンフィ」
「湖池屋ファーム ボンノット 牡蠣のコンフィ」

 パッケージデザインにもこだわった。「フランスから届いたような手紙をイメージしたパッケージ、キャリーバッグをイメージしたボックスに詰めてお届けする」という。

 1箱4袋入り(1袋55g)で税込2500円。

 なお、「湖池屋ファーム」では、世界中のじゃがいもの中から日本の風土に合うものとして選抜し日本のテロワールにて育成した自社のブランド芋で究極のポテトチップスを目指している。

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