10 C
Tokyo
13.1 C
Osaka
2026 / 02 / 15 日曜日
ログイン
English
飲料系酒類名古屋で有料試飲イベント サントリーとサッポロが相次ぎ開催 重点ブランドのファン層拡大へ

名古屋で有料試飲イベント サントリーとサッポロが相次ぎ開催 重点ブランドのファン層拡大へ

日増しに暖かくなってきた4月下旬、名古屋ではサントリー、サッポロビールがそれぞれ重点ブランドの体験イベントを実施した。

両社とも1―3月のビール販売地区実績は、4月の価格改定を前にした駆け込み需要もあり好調とのこと。今回のイベントを通じて既存ファンの一層のロイヤリティ向上や新規ファンの獲得につなげ、夏場の最需要期に向けて弾みをつけたい考えだ。

サッポロビールは4月24~29日の6日間、サカエヒロバスで「THE PERFECT黒ラベル WAGON」を開催した。3つの「C」(Creamy・Clear・Cold)を追求し、提供品質にこだわり抜いた「ザ・パーフェクト黒ラベル」の美味しさを体感してもらうことが狙いだ。

会場入口には、黒ラベルのCMでおなじみの「大人エレベーター」の演出装置を置き年齢確認。チケットを購入し、注ぎたてのビールを受け取る流れ。生ビールのうまさを持続する「フロスティミスト」(白い泡と黄金色の液体の間に生まれる細やかな霧状の泡の層)を特製ライトで照らしながら注がれる。

体験チケットは、「ザ・パーフェクト黒ラベル」1杯+つまみ1品+オリジナルコースターで1000円。6日間で、延べ3300人が「ザ・パーフェクト黒ラベル」を味わった。

定番ビールへ成長目指す「サン生」
定番ビールへ成長目指す「サン生」

一方、サントリーは同25~27日の3日間、「サントリー生ビール有料試飲イベント」を、名古屋駅前のJRゲートタワーイベントスペースで開催した。

同社東海・北陸営業本部では、今年も「サントリー生ビール」を最重点ブランドと位置付け家庭用・業務用の双方で拡販。年間販売計画も前年比18%増と、全国目標(12%増)を上回る数字を掲げている。

会場では、「サントリー生ビール樽生」の420㎖(紙カップ)を1杯100円で提供。また、公式LINEアプリ登録でサントリー生ビール350㎖(数量限定)のサンプリング缶1本をプレゼントした。

今年は土・日の営業時間を1時間長くしたこともあり、前年を上回る1万1659杯(前年比33%増)を販売。来場者からは、「すっきりしていて飲みやすい」「よく冷えていて、きめ細かい泡で美味しい」などの声が寄せられた。イベントの売上は能登復興支援に全額寄付される。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。