ダイドードリンコは、飲料とともに紙おむつを販売する「ベビー用紙おむつ自動販売機」が日常時と非常時の双方で価値を有していることを認証する「フェーズフリー認証制度」で、フェーズフリー認証商品に選定されたと4月21日に発表した。
フェーズフリーとは、フェーズフリー協会が提唱する、身のまわりにあるモノやサービスを、日常時だけでなく非常時にも役立つようにデザインしようという考え方。
同社は、子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるよう、ベビー用紙おむつの小パック(2枚入り)が、飲料とともに購入できる自販機を、2019年10月から道の駅や大型商業施設などに展開し、現在は44都道府県に約720台設置している。
同社は今後も同自販機を通して「お子さま連れの方が安心して外出しやすい環境づくりを目指し、子育て世代を応援していく」としている。
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