グミを4個合わせると半球状の桃の形になる新商品 韓国発のヨーグルトグミや肉球グミも投入 JCC

 菓子専業の開発企業で菓子の全国卸販売を手掛けるジェーシーシー(JCC)は、伸び盛りのグミ市場に向けて、新商品を続々と投入する。

 春夏の目玉は「缶詰風ナカミグミ」シリーズの第三弾商品「缶詰風ナカミグミ もも味」。
 同商品は、1粒約3センチのグミが10個以上入っており、JCCオリジナルの金型で作製したグミの形状が特徴。

 グミを4個合わせると半球状の桃の形を再現できるようになっており、グミ市場好調の一因とされる“SNS映え”を意識した形状となっている。

 同商品の発売日は6月24日。

 これに先立ち4月15日には第一弾の「缶詰風ナカミグミみかん味」と第二弾の「缶詰風ナカミグミパイン味」も再発売。

「缶詰風ナカミグミ もも味」(イメージ)
「缶詰風ナカミグミ もも味」(イメージ)

 「缶詰風ナカミグミパイン味」は、グミを6個並べると輪切りパインの形を再現できるようになっている。

 5月15日には、韓国発のヨーグルトグミ2品「ヨーグルトグミ オリジナル」と「ヨーグルトグミ マスカット味」を定番商品として新発売。2品とも甘酸っぱい味わいで、少し硬めのもちもち食感を特徴としている。
 2月17日には、猫の肉球を模した「ニャンちゃっ手グミ」を新発売。「ふわっとした食感のエアレーショングミとぶどう味の2層グミ」(JCC)に仕立てられている。

株式会社アピ 植物性素材