7.2 C
Tokyo
7.9 C
Osaka
2025 / 12 / 28 日曜日
ログイン
English
流通・飲食三菱食品 食品流通業界向けAIサービス開発へ SENSYと協業

三菱食品 食品流通業界向けAIサービス開発へ SENSYと協業

三菱食品は、パーソナル人工知能の開発で実績を持つSENSY(東京都渋谷区、渡辺祐樹代表取締役CEO)に出資し、業務提携した。AI技術を基盤とした食品流通業界向けの新たなサービスを共同開発する。

SENSYが有する感性データを含む多様な情報を解析して顧客行動や需要を予測する技術は、食品卸機能に関するあらゆる業務の高度化や効率化に寄与することが期待されている。

三菱食品では「当社の事業基盤とSENSYのSENSY CLOUD基盤およびAI人材を融合することで、食品流通のサプライチェーン全般にわたる革新的サービスを共同で開発し提供することを目指す」とした。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。