ケンミン食品はこのほど、宮崎県と連携協定を締結。県の農畜産物を使った商品の開発や、県産品のPRなどに取り組む。
同社はこれまでも、みやざき地頭鶏を使った焼ビーフンの商品化、県産ピーマンとのコラボキャンペーンなどを行ってきた。今回の大阪・関西万博では、みやざき地頭鶏を使ったグルテンフリーラーメンを提供するほか、日向夏のサイダーも用意する。
宮崎県庁を訪れた高村祐輝社長は「万博ではスープに3トン以上の地頭鶏を供給いただく計画で、国内外の方にそのおいしさを実感してもらえると思う」と述べ、河野俊嗣知事は「県との連携が深まり、ケンミン食品の人気と売上が高まるという良いサイクルができることを願っている」と期待を示した。
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