黒みつと黒ビールの相性に着目 「TOKYO黒みつLAGER」 グレートビア・アワーズで銅賞 

国分首都圏と榮太樓總本舗、石川酒造が共同開発した発泡酒「TOKYO黒みつLAGER」がこのほど開かれた「ジャパン・グレートビア・アワーズ2025」フリースタイル・ダークラガー部門で銅賞を受賞した。

「ジャパン・グレートビア・アワーズ」はクラフトビア・アソシエーション(日本地ビール協会)がクラフトビールの品質向上を目的に、日本国内で醸造されるビールを対象とした審査会。グレードビアとはバランス、アフターテイスト、状態が秀でており、なおかつ飲む人の心に残る魅力を秘めたビールを指している。

「TOKYO黒みつLAGER」は黒みつと黒ビールの相性に着目し、その比率が最もバランスの良い商品になるよう、江戸期に創業した3社が協働で開発。沖縄県産の黒糖を使用した黒みつを贅沢に使い、麦芽はピルゼン、ミュンヘン、キャラメル、チョコレート、ブラックの5種類、仕込み水には秩父山系の伏流水を使用。榮太樓總本舗の黒みつの上品な甘さと、石川酒造のデュンケル(黒ビール)のコクをあわせ、深みのある絶妙な味わいに仕上げた。

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