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流通・飲食小売イオン「トップバリュ」 圧倒的コスパの食品を続々と 冷凍ワンプレート298円登場

イオン「トップバリュ」 圧倒的コスパの食品を続々と 冷凍ワンプレート298円登場

イオンは、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」で圧倒的なコスパの高さを具現化した食品を続々と発売し、物価高を背景にした節約志向の高まりにも全方位で応えていく。上期の目玉商品は「ベストプライス」の冷凍ワンプレート弁当だ。「五目ごはんと鶏肉の黒酢あん」など3メニューを4月2日発売。主食とおかずのセット(1人前250g)で価格は税別298円と格安に設定し、「ベストプライス」のデザートや飲料と組み合わせれば手頃な500円未満で購入できる。

■主食・デザート・飲料を買ってもワンコイン

4月2日に「トップアバリュ価格戦略発表会」を開催。上期中(3~8月)に「ベストプライス」ブランドで「早ゆでスパゲティ」(500g・198円)、「ペットボトル茶飲料」(525ml・58円)など約500品の新商品・リニューアル品を発売する計画を明らかにした。

森常之取締役副社長
森常之取締役副社長

席上、イオントップバリュの森常之取締役副社長は「お客様はPBに価格の安さだけでなく、味・おいしさ、品質の良さも求めるようになっている。トップバリュはかねてよりお買い得価格を追求してきたが、全商品とも開発段階でモニター調査を実施し、試食された方の80%以上が『良い』『やや良い』と評価することに加え、ナショナルブランド(NB)と比較して購入意向が上回ることも必須としている」と説明。

優位性のある価格を実現できる理由には、イオングループの圧倒的な販売力を背景に、商品戦略から企画・開発、調達、生産、保管、物流、販売に至るプロセスを一元管理していることを挙げ、「すべての段階で無駄を省き、さらなるコスト削減を徹底的に追求している」ことを強調した。

上期の新商品では、コメ価格高騰の代替ニーズも見据えて冷凍米飯など主食系のラインアップを大幅に拡充。「ベストプライス」の冷凍ワンプレート弁当で新シリーズを立ち上げ、主食とおかずをセットにした「五目ごはんと鶏肉の黒酢あん」「ペペロンチーノとトマトソースハンバーグ」「チーズカレーとハンバーグ」の3メニューを発売した。298円(税別、以下同)。

6月に「トップバリュ」ブランドで主食・主菜・副菜をバランスよくセットしたワントレー6品(398円)を投入するほか、下期には人気商品「ガッツリ飯×ガッツリ飯」シリーズ(400~420g・498円)をリニューアル予定。

冷凍米飯の強化策として、5月下旬から売れ筋の「本格五目炒飯」(500g・298円)をブラッシュアップし、7月2日からお得感ある「えびピラフ」「高菜ピラフ」(450g・298円)など4品、同30日から大袋入りの「ベースライス」3品(800g・698~798円)を相次ぎ発売する。

既存品は「コツコツコスパ」をキーワードにあらゆる企業努力を継続。4月からインフレ経済下で最多となる75品目(冷凍食品、ウインナー、サラダ油、調味料など)を値下げし、ビール類の主力PB「バーリアルグラン」は8月末まで現行価格108円を維持する。

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