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飲料系酒類活況のジンソーダ ローソンが高価格帯で参戦 ベースは野沢温泉村の原酒

活況のジンソーダ ローソンが高価格帯で参戦 ベースは野沢温泉村の原酒

食中酒需要をつかみ市場拡大が続く缶チューハイなどのRTD酒類。なかでも昨年から参入メーカーが増え活況をみせるのがジンソーダだ。

有望ジャンルに、大手コンビニもオリジナル商品で参戦する。ローソンは、野沢温泉蒸留所(長野県)のジンを使用した「THE GIN SODA」など2品を3月25日から数量限定発売した。

ハイボールブームで国内市場が急拡大したウイスキーに続くスピリッツとして注目が高まるジン。サントリーが22年に発売した「翠ジンソーダ缶」が火付け役となり、缶製品を含む市場はこの5年間で3.5倍に急拡大した。

ただ海外ではウイスキーに比較してジンは16%ほどの販売金額があるのに対し、日本ではいまだ約5%にとどまる。

「市場には大きなポテンシャルがある。手軽に本格的なおいしさを体験いただき、ジンの奥深さや面白さ、そして自然豊かな野沢温泉村の魅力を伝えられる商品にしたいと考えた」(ローソン飲料・加工食品部 倉光雄志氏)。

今回のジンソーダに使われるのは、野沢温泉村の天然水で仕込まれたジン。ボタニカルにはジュニパーベリーをベースに山椒やレモンピールも加え、爽やかで刺激的な香りに仕上げた。

一般にバーなどで提供するジンソーダは度数10%以上のものが多いが、今回の商品は気軽に飲める7%。バーと同等の本格感が楽しめるようレシピを改良した原酒を採用した。

「THE GIN SODA」、スパイス感を強調した「同 DEEP」の2品(各350㎖)。いずれも税込350円とやや高めだが、「たまに飲むなら良いお酒を」と考える30~40代男女に狙いを定める。

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