飲料系酒類キリンビール「飲酒運転ゼロ」宣言 福岡工場で講演会
カナエ モノマテリアルパッケージ

キリンビール「飲酒運転ゼロ」宣言 福岡工場で講演会

キリンビール福岡工場は2月12日、同工場で飲酒運転ゼロの社会の実現について考え酒類を扱う企業の社会的責任を再認識すべく、「飲酒運転ゼロの社会を目指して」をテーマとした講演会を実施しパートナー会社を含めた約70人が参加した。

当日は2011年の飲酒運転事故で長男とその友人を亡くした経験を持つNPO法人はぁとスペース理事長の山本美也子氏がNPO法人はぁとスペースの活動内容や事故当時の話、飲酒運転ゼロ社会実現に向けた取り組み、酒類メーカーに期待したいことなどについて講演。最後は参加者全員で「飲酒運転ゼロポーズ」で「飲酒運転ゼロ」を宣言した。

参加者からは「お酒のおいしさと同時に楽しみ方や節度を持った飲み方、なぜ飲酒運転はだめなのかをしっかり伝えていきたい」「飲酒運転を許さないことが当たり前の社会になるよう、酒類メーカーの社会的責任を果たしたいと改めて感じた」「自分が飲酒運転をしないだけでなく、社会から飲酒運転をなくすことが重要だと感じた。加害者を出さないために自分にできることをやろうと思う」など様々な意見が聞かれた。

なお、今回交替勤務や業務上の都合などで参加できなかった従業員は録画視聴で受講する。

「アルコール飲料を製造・販売する企業として、適正飲酒に関する啓発活動を積極的に行っている。引き続きアルコール有害摂取根絶に向けた取り組みに全力投球していく」(キリンビール福岡工場)としている。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。