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小売CVS来店動機につながる広告を ミニストップ「トクスルビジョン」導入開始

来店動機につながる広告を ミニストップ「トクスルビジョン」導入開始

ミニストップは12月3日から、LMIグループ(東京都港区、永井俊輔社長)が提供するリワード提供型リテールメディア「トクスルビジョン(旧AdCoinz)」を導入開始した。その場で使用できるクーポン配信などを通して、店舗集客につなげる狙い。

顧客はミニストップ店内の大型サイネージや、無人コンビニサービス「MINISTOP pocket」の決済画面に映し出された広告主のQRコードをスマートフォンで読み込み「トクスルビジョン」にアクセス後、アプリ登録やアンケート回答などのアクションを行うことで、ミニストップで使用可能なクーポン等の特典を得られる。25年2月末までに全国のミニストップ1000店舗へ導入予定。

コンビニエンスストアにおけるリワード型のリテールメディア導入は、ミニストップが初となる。最大のポイントは、消費者への「リワード」(報酬)付与にある。

消費者はQRコードスキャン、アプリダウンロード、フォーム記入などを実行することで、クーポンなど「リワード」を獲得できる。広告主は全国のミニトップ店舗を活用したデータ収集が可能となる。ミニストップは広告収入に加え、店頭で使用できる特典を通じて来店動機につながるなど、「三方よしの取り組み」という。「通常はサイネージを流していても店頭収入につながらない。『トクスルビジョン』を通じて獲得した特典は店頭で使えるため、店舗と広告主の双方にメリットがある」(ミニストップ担当者)。

五郎川隆商品統括本部長
五郎川隆商品統括本部長

五郎川隆商品統括本部長は「サイネージはお客様の視認率も非常に高く、今後は売り込み商品なども大々的に放映し、販売伸長につなげていく。リワード型広告はサイネージを活用する大きな取り組みの一つ。お客様のアクションが入る分販促訴求効果がさらに高まることが見込まれる」とし、タッチポイントを増やしてさらなる利便性・付加価値の提供につなげる意欲を示す。

LMIグループの望田竜太取締役副社長は「消費者目線では物価高騰の中でポイ活に頼っている人もいる」ことから、生活応援も踏まえ展開に至ったなど説明した。

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