日本フードサービス協会 「JFパートナーズ商談会」 外食企業との商談交流の場に

日本フードサービス協会(JF)は11月20日、東京・新宿住友ビル三角広場で「JFフードサービスパートナーズ商談会2024」を開催した。

外食チェーンを中心とした業務用専門商談交流会で、業務用食材・酒類・資材メーカーや全国各地の生産者など197社が出展。JF加盟の外食企業のトップや仕入れ担当者などが来場した。

オープニングセレモニーであいさつした、久志本京子会長(アールディーシー社長)は「JFは創立50周年を迎え、新たな誓いを制定した。人をつなぎ、地域をつなぎ、企業をつなぐ。この思いを大切に、世界に誇る日本の外食文化を発信していく。今回の商談会は食品資材から、農水産物、人手不足などの課題解決につながるサービスや環境配慮容器など、様々な企業・生産者が出展いただいた。生産者と私ども外食企業をつなぐ有用な商談の場として活用していただきたい」と語った。

展示ブースでは、メーカー各社が外食向けの重点商材を紹介したほか、国産農林水産物やジビエ、能登半島地震復興支援コーナー、IFインフォマートコーナーなど多彩な提案が目立った。

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