日本フードサービス協会(JF)は10月30日、オークラ東京で創立50周年式典を開催した。
久志本京子JF会長は「1974年に設立したJFは、様々な変化や荒波を乗り越え50周年の節目を迎えることができました。コロナ禍の店舗閉鎖や人口減少、人手不足やコスト高と外食産業の経営環境は厳しい状況が続いておりますが、次の50年に向けてJF宣言『私たちの誓い』を見直しました。協会はこの半世紀、多くの皆さまに支えられ、外食産業の発展とともに成長してまいりました。次の50年も私たちJFは、人をつなぎ、企業をつなぎ、生産者、地域をつなぎ、そして国をつなぐ大きな使命感を持って、世界に誇れる外食産業の発展に貢献してまいります」と力強く語った。
記念パーティーには石破茂内閣総理大臣、林芳正官房長官、加藤勝信財務大臣ら閣僚も駆けつけ、50周年を迎えた外食産業のさらなる飛躍を祝した。