霧島酒造福岡支店は10月4~6日の3日間、福岡市の天神地下街イベントスペースで「SHO-CHU BAR(バル)№8」を開催した。
同イベントは本格芋焼酎「KIRISHIMA№8」と料理のペアリングを楽しめる3日間限定のポップアップイベント。和食・フレンチ・イタリアンの人気シェフが監修した「プレミアムなおつまみ」と「KIRISHIMA№8」との飲み合わせを提案した。
「KIRISHIMA№8」は同社で育種したサツマイモの新品種「霧島8(エイト)」を原料に使用し、マスカットやみかんを思わせる新鮮な果実感で、様々なメニューと合わせやすいのが特長。黒霧島に使用している酵母に加え、独自開発した「エレガンス酵母」を使用することでより果実感のある味わいを実現している。
昨春に首都圏で先行発売したところ、「クセがなくフルーティー」「今まで飲んだことのない芋焼酎」などの多くの好評の声が寄せられたことを受け7月8日、全国発売に切り替えた。今後もイベントなどを展開しながら本格焼酎ファンを深耕する。
福島知弘福岡支店長は「『KIRISHIMA№8』は、いろんなメニューとの飲み合わせが出来る商品。これまで焼酎にあまりなじみのなかった方や初めて飲む方などに向けて、試飲いただく機会を積極的に創出し、幅広いユーザーへの商品訴求に努めていきたい」と意気込みを語る。
なお、当イベントは福岡会場のほか9月27~29日に東京(東京ミッドタウン日比谷アトリウム)と熊本(サクラマチクマモト花畑広場)、10月11~13日に大阪(阪急大阪梅田1F中央WEST広場)で行われた。