ネスレ日本は、「ネスカフェ」ブランドの豊富なラインアップでスティックミックスの多様なニーズに対応。秋冬に向けて、各ブランドが持つ特長をより分かりやすく伝える。
今春立ち上げた「ネスカフェ ホイップタイム」シリーズからは9月1日に秋冬限定フレーバー「ラズベリーショコララテ」を新発売した。
同商品は、フルーツやデザートを軸としたフレーバーがカフェ限定メニューとして人気を集めている点に着目して開発された。
「デザート感のある贅沢な味わいと、モダンかつ売場で映えるパッケージが特長」(ネスレ日本)という。
「ネスカフェ ホイップタイム」は、近年、若者を中心にカフェの文化が広がっていることを受け、カフェで過ごすような特別な時間を、自宅やオフィスなどの好きな場所でもっと手軽に楽しんでもらうことを目的に立ち上げられた。
狙い通り若年層を獲得し、期間限定商品を投入して弾みをつける。
「カテゴリ全体と比較しても若年層(20~30代)の購買者が多い。若年層に刺さる、期間限定のフレーバーの追加発売でカテゴリ新規ユーザー獲得を狙う」と意欲をのぞかせる。
スティックミックスの中で、特に注力するのは「ネスカフェ ふわラテ」で、10月下旬から新コミュニケーションの展開を予定。「ネスカフェ ふわラテ」は、ふわっとした泡が優しい口当たりと味わいが特長。一日を元気にスタートさせたい時に好適なものとして訴求している。
一方、コーヒーの上質な香りと味わいと程よい甘さを特長とするのは、「ネスカフェ ゴールドブレンド スティックコーヒー」と「ネスカフェ エクセラ スティックコーヒー」だ。飲用シーンは「忙しい毎日の、仕事や家事などの合間の気分転換」を想定している。