7.8 C
Tokyo
6.7 C
Osaka
2025 / 12 / 18 木曜日
ログイン
English
加工食品菓子ギンビス、ケーキのような味わいのビスケットで夏季限定品 ホワイトチョコしみ込ませ瀬戸内レモン果汁加えたレアチーズケーキ味

ギンビス、ケーキのような味わいのビスケットで夏季限定品 ホワイトチョコしみ込ませ瀬戸内レモン果汁加えたレアチーズケーキ味

 ギンビスは8月5日から「まるでケーキなビスケット レアチーズケーキ味」(参考店頭価格税別183円)を新発売して、今年立ち上げた新ブランド「まるでケーキなビスケット」の認知拡大や新規ユーザーの取り込みを図る。

 「レアチーズケーキ味」は3月に発売開始した「ガトーショコラ味」と「ティラミス味」に次ぐ夏季限定商品。
 ビスケット生地にホワイトチョコをしみ込ませ、レアチーズケーキをイメージするパウダーをまとわせた。「瀬戸内産レモン果汁を生地に使用し、夏でもさっぱりとした爽やかな味わいに仕上げた」(ギンビス)という。
 
 「まるでケーキなビスケット」は、くちどけの良い少し厚めのビスケットに、含浸(がんしん)技術と呼ばれるビスケットなどの素材にチョコをしみ込ませる製法を掛け合わせたもので「ケーキの味わいの再現やビスケットの割れ・欠けなどいくつもの難しい課題を乗り越える必要があったが、原料の選定や製造方法(チョ コのしみ込ませ具合)を工夫し課題を克服した」。

「まるでケーキなビスケット」はくちどけの良い少し厚めのビスケットに、含浸(がんしん)技術と呼ばれるビスケットなどの素材にチョコをしみ込ませる製法を掛け合わせている。写真は「まるでケーキなビスケット レアチーズケーキ味」
「まるでケーキなビスケット」はくちどけの良い少し厚めのビスケットに、含浸(がんしん)技術と呼ばれるビスケットなどの素材にチョコをしみ込ませる製法を掛け合わせている。写真は「まるでケーキなビスケット レアチーズケーキ味」

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。