日本豆乳協会は、高校生を対象に豆乳を使用したレシピコンテスト「第11回豆乳レシピ甲子園」の応募を開始した。応募期間は9月12日まで。コンテストは今回で11回目を迎え、昨年は2千件を超える応募があり、高校生を対象としたレシピコンテストでは最大規模となった。
地域食材や料理に豆乳を使った「郷土料理部門」、豆乳で家庭料理を考案する「豆乳おかず部門」、豆乳で新しいスイーツやデザートを創作する「スイーツ・デザート部門」、「豆乳×野菜部門」の4部門があり、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、合計12作品を選出。優秀作品を数多く応募した学校には最優秀学校賞や優秀学校賞を授与し、豆乳協会の加盟企業各社による加盟企業賞も新設した。
各賞に選ばれた応募者には、表彰状と豆乳協会加盟企業の豆乳商品セット(最優秀賞は豆乳1年分)を贈呈。入賞レシピは豆乳の普及活動に活用し、10人以上の団体応募の学校には事前に1人1Lの無調整豆乳を提供する。9月末には最終選考に残ったレシピを実際に料理研究家がレシピに沿って調理し最終審査を行い、10月12日の「豆乳の日」に各賞を発表する。