2020 / 02 / 26 水曜日
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ポジティブインパクトで持続可能な社会へシフト キリンHDが新環境ビジョン

キリンホールディングスは従来の環境ビジョンを見直し、新たに「キリングループ環境ビジョン2050」を策定。10日に発表した。同社は2050年を見据えた長期環境ビジョンを13年に策定し、その実現を目指してきた。ただ15年締結のパリ協定を起点に、環境に対する世界の動向が変化。

会議用の飲料に紙容器「カートカン」を SDGsへの関心高まり背景に

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、オフィスでの会議用・来客向け飲料として紙製飲料容器「カートカン」を使用した「旨みまろやか緑茶」と「ほのかに香るレモン水」を10日から通販ルートや自販機で販売している。SDGsに代表されるサスティナビリティや脱プラスチックへの関心の高まりが背景にある。

ひかり味噌 容器を環境配慮型へ オーガニック製品6品で

ひかり味噌は、近年問題視されているプラスチックごみによる海洋汚染の課題解決に向けた取り組みを開始する。同社が得意とするオーガニックみそ5品とオーガニック即席みそ汁1品を環境配慮型パッケージにリニューアル。3月から順次切り替えを行い、全国のSMと海外市場で販売する。

株式会社J-オイルミルズ 代表取締役社長執行役員 八馬 史尚氏

19年の当業界は、原材料価格や物流コストが上昇する中、お客様の低価格志向は根強い状況であり、企業間の競争が激化する厳しい事業環境が続いた。また、昨年同様に数多くの自然災害に見舞われた年でもあり、その影響も少なからずあった年といえる。

昭和産業株式会社 代表取締役社長 新妻 一彦氏

新天皇のご即位と改元で祝賀ムードに包まれ、ラグビーW杯の成功など明るい話題も多かったが、食品業界は相次ぐ自然災害や消費増税による影響、人手不足を背景とした人件費、物流費の上昇など、依然として先行き不透明な状況が継続している。オリンピックイヤーの今年は、消費が盛り上がっていくことを期待している。

訪日外国人 4千万人時代 転機迎えた食品、消費形態

7か月後に迫った東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに訪日外国人の増加が見込まれる2020年。これを契機に日本の食品や外食、それに消費形態や企業の取り組みに大きな転機が訪れそうだ。五輪のテーマの一つである「多様化と調和」は、多彩な形で食品にも再現され、新たな食文化を形成。その根底として、企業のSDGs(持続可能な開発目標)対応も求められている。

3社共同輸送を開始 岡山~大分・福岡間、実車率99%以上に JPR、エバラ、サッポロ

日本パレットレンタル(JPR)とエバラ食品工業、サッポロホールディングスの3社は11日から、岡山―大分・福岡エリア間の共同輸送を開始した。共同輸送のスキームは左図の通り。対象製品はJPR:輸送用パレット、エバラ食品:加工食品・調味料、サッポロホールディングス:酒類・飲料。

環境対応加速させる飲料業界 企業の垣根越えた空容器回収を検証 日本コカ・コーラとコカ・コーラボトラーズジャパンが発信

日本のプラスチック製品におけるペットボトル(PET)の割合は6%――。PETの処理処分の84.8%はPETや繊維・シートに再生するマテリアルリサイクル(58.7万t)で占められ、焼却処分されるのは微量――。

LIMEX製の食品包装採用へ TBMと共同開発、プラ削減目指す 石井食品

石井食品は、石灰石由来の新素材LIMEXを製造するTBM(本社・東京都中央区、山崎敦義代表取締役CEO、資本金107億円)と食品包装用途の共同研究・開発に関する基本合意書を締結。21年までに主力製品「おべんとクン」シリーズのミートボール・ハンバーグで、LIMEX製パッケージ(軟包材)への切替えを目指す。

野菜「捨てる部分も見て」 ブランド浸透へ体験の場 ミツカンG「ZENB」

ミツカングループは3月に立ち上げた「ZENB(ゼンブ)」ブランドで、体験型の取り組みなどを通してブランドやコンセプトの浸透などを目指している。創業215年に当たる昨年には、人と社会と地球の健康に貢献することや、おいしさと健康を両立させるような食品・食生活提案を進めることなどを骨子とする「ミツカン未来ビジョン宣言」を策定。

着実に浸透「エシカル消費」 訪日外国人増でホテル、外食対応急ぐ

「エシカル消費」が注目されている。エシカルとは英語のethic(倫理・道徳)の形容詞ethicalのこと。日本語では「倫理的な」「道徳上の」「正しい」などに訳される。消費者が社会的課題の解決を考えながら消費し、環境への負荷低減や社会貢献などを重視した商品やサービスに沿った消費形態をさすようだ。

業界初のふすまバラ出荷設備を導入 日本製粉

日本製粉は、千葉工場(千葉市美浜区)内に建設中だったふすまバラ出荷設備が完工した。21日に竣工式を行った。今回の設備はふすまを工場から新倉庫に直接搬入し、搬出コンベヤーを使用し船積み出荷できるのが特徴で、製粉業界としては初導入の設備となる。収容力は2千400t。
サトウのごはん聖籠ファクトリー(佐藤食品工業)

「サトウのごはん聖籠ファクトリー」竣工 年間3億食供給へ

佐藤食品工業は同社米飯事業第3の生産拠点となる「サトウのごはん聖籠ファクトリー」(新潟県聖籠町)を竣工した。2017年に計画・設計、18年8月着工、今年4月30日に完成し、6月から生産を開始した。投資金額約50億円。

世界初 店頭回収のPETを容器に完全再利用 セブン&アイと日本コカ、共同開発の緑茶飲料で

回収ボックスに入れたPETボトルは、一体どこでどうなっているのだろうか?普段あまり意識しないその行方を、再び商品として消費者に提示することでリサイクルを“見える化”する。このほど日本コカ・コーラとセブン&アイHDが共同開発した緑茶飲料では、店頭で回収したPETボトルを世界で初めて容器に100%使用
第3ラインの建屋(ウーケ富山入善工場)

包装米飯のウーケ、年1億食製造へ 富山入善工場に第3ライン 

コメ卸大手・神明グループの無菌包装米飯会社であるウーケは、富山入善工場に第3ラインを完成した。既に2ラインを稼働しており、19年度は工場全体で年間1億食を製造する計画を示す。

水平循環型リサイクルを進化 共同開発した世界初のFtoP製造ラインで 協栄産業

ペットボトル(PET)メカニカルリサイクルのプロセスは以下の通り。①回収PETを粉砕してフレーク(薄片)にする。②そのフレークをアルカリ洗浄して表面を削り取り高度化リサイクル用フレークにする。③高度化リサイクル用フレークを高温・真空下にさらして樹脂に染み込んだ汚染物質を吸い出して徹底的に除去する。(溶融・メカニカル処理)

レジ袋有料化へ環境大臣に義務化を要望 早期の法制化求める 日本チェーンストア協会

日本チェーンストア協会(小浜裕正会長)は、「レジ袋の有料化義務化」に関する要望書を原田義昭環境大臣に提出、早期の法制化を求めた。同協会ではこれまで、買物袋の持参を推奨する「マイバッグ運動」を展開してきた。レジ袋削減に一定の成果が出ているものの、さらなる削減にはレジ袋の有料化義務化が不可避であると考え、要望したもの。

大阪で「世界ラーメンサミット」 即席麺生誕60周年で世界ラーメン協会

世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」(日清食品)が大阪で誕生(1958年8月25日)してから60年。WINA(世界ラーメン協会、安藤宏基会長)が主催する「第9回 世界ラーメンサミット大阪」が22、23の両日、「INNOVATING HAPPINESS FOR 100YEARS 百年幸福」をテーマに、

フードロス削減進捗 味の素AGF社 徳之島にもコプロ肥料提供

味の素AGF社は17―19中期経営計画で、財務と非財務の両方で目標を打ち立て、非財務については事業活動を通じて社会価値創出を図るAGFシェアードバリューの下、環境負荷軽減や水源涵養活動などに取り組んでいる。

日清食品×サントリー 北海道で共同配送 環境負荷低減目指す

日清食品とサントリーホールディングスは20日、6月中旬から北海道帯広エリアで共同配送を開始すると発表した。商品配送の一部を共同で実施することにより、環境負荷低減、物流の合理化を図る狙い。
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