加工食品即席麺・即席食品明星食品「一平ちゃん」 新たな挑戦「袋めん焼きそば 」 仲野太賀さん、“マヨビーム”実演
カナエ モノマテリアルパッケージ

明星食品「一平ちゃん」 新たな挑戦「袋めん焼きそば 」 仲野太賀さん、“マヨビーム”実演

 明星食品は、4月6日から東日本エリアより新商品「明星 一平ちゃん夜店の焼きそば 袋めん からしマヨ付き5食パック」を発売するが(順次エリア拡大)、発売に先立ち30日、ブランドキャラクターで国民的ドラマに出演中の俳優の仲野太賀さんを招き、新商品発表会を行った。

 発表会の中で取締役マーケティング本部の木所敬雄本部長は「一平ちゃんは昨年で発売30周年を迎えた。元気なブランドとして今期売上も前年比2桁増と好調推移。からしマヨネーズが最大の強みであり、今回発売する袋めんもそれが絶対条件だった。コストもかかるが、努力して商品化した。袋めん焼きそばが戦略のポイントであり、これにより業界発展につなげたい」と挨拶した。

 続いてマーケティング部次長兼第三グループの石田晃三ブランドマネジャーは「2026年は一平ちゃんブランドにとって新たな挑戦の年となる。袋めん焼きそば市場の売上は堅調に推移しているが、上位3ブランドで約75%シェアと寡占化が進み、市場活性化が課題だった。必要なことはカップ・チルド焼きそばのお客様を袋めん焼きそばに呼び込み、市場を活性化させること。満を持して発売する『一平ちゃん夜店の焼きそば 袋めん からしマヨ付き5食パック』は、以前から構想はあったが、発売するならブランドの勢いが加速している今だと考え、今こそ勝負のタイミングだと考えた」と意気込む。

 石田マネジャーは商品のポイントとして①ソースねり込み麺②液体ソースの採用③からしマヨネーズをあげ、「一平ちゃんの代名詞であるからしマヨネーズには徹底的にこだわり、味のバランスには最後まで苦労した」と言う。こだわりの作り方は、商品パッケージ裏に明記。「フライパンに水を入れ、沸騰させたところに麺を加え、中火で水気がなくなるまで加熱。水気がなくなった時点で夜店ソースを加えてよく混ぜ、ソースの水気がなくなるまでしっかり炒める。お皿に盛り付け、からしマヨネーズをかけて完成。焼そばの定番の具材である肉とキャベツで炒めることも推奨している。

「これですよ!この香り!」と大興奮する仲野さん
「これですよ!この香り!」と大興奮する仲野さん

 発表会では仲野太賀さんは明星からプレゼントされた特製の法被を着て調理実演と試食、トークを披露。調理実演で仲野さんは「これですよ!この香り!一気に屋台の気分になりますね」と大興奮。仕上げに「からしマヨネーズ」を格子状に引く“マヨビーム”を披露すると、「やっぱりこれが無いと一平ちゃんじゃない!」と満面の笑みを浮かべ、イベントの最後に、仲野さん自ら選んだキャッチコピーとして「主役級の新顔登場!一平ちゃん夜店の焼そば 袋めん」を発表。「31年の歴史がありながら、全く新しい体験をさせてくれる。僕もこの一平ちゃんに負けないよう、現場でスタミナをつけて頑張りたい」と締めくくった。

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