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ニッスイ、北九州に新工場 冷凍具付き麺、魚肉ソーセージ類 26年12月竣工

ニッスイは、グループ企業の北九州ニッスイ(福岡県北九州市戸畑区)の新たな本社工場を建設する。冷凍具付き麺やフィッシュソーセージ類の生産拠点とし、既存ライン比150%以上の生産性向上を計画。8月7日に起工式を行い、26年12月の竣工を予定する。設備投資額は非公表。

ニッスイグループの国内食品事業は、戦略カテゴリーの冷凍食品・すり身製品などをさらに強化し、30年度までに売上高を21年度比50%増の2090億円に引き上げることを目指している。

新工場は「ニッスイスマートファクトリー」をコンセプトに、①デジタル化②環境負荷低減③人にやさしい職場④地球との共創―に取り組む。

主な生産品目は冷凍食品、フィッシュソーセージ類。なかでも冷凍具付き麺は既存工場の生産を集約して能力を拡大し、新商品開発の体制も充実させる。家庭用フィッシュソーセージ類は八王子総合工場と生産品目をすみ分け、安定供給できる効率的な省人化ラインを構築する。

建設予定地の北九州市戸畑区は、ニッスイが長年にわたってトロール漁業や食品加工の拠点を置いてきた。21年に冷凍食品工場(北九州ニッスイ旧第一工場)が焼失し、現在はニッスイ戸畑工場、北九州ニッスイ第二工場が加工食品を生産。この2工場は築65年を経過していることから、新工場および宇部工場に業務を移転して閉鎖する。

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