「ディサローノ」で甘く心地よい時間を 生誕500周年、海の家で夏にぴったりのカクテル提供

この夏、イタリアのアマレットリキュール「ディサローノ」がブランド生誕500周年を迎える。

輸入販売を手がけるウィスク・イーでは、これを記念した「ディサローノ サマープロジェクト2025」を関東各地で展開。その幕開けとなるプレスイベントが6月30日に東京・青山で開催された。

ブランドのPRを担当する加納亜美氏は、今回のテーマ「ドルチェ・ヴィータ(甘い人生)」に込められた「日々の中に喜びを見つけ、人生を楽しむ」というイタリア人の精神に触れながら「本格的な夕食の前に一杯のスプリッツとアペリティーボを楽しむ文化を、日本でも広げたい。そんな思いで、夕方の時間からイベントを設けた」と説明。500年の歴史を大切にしながらも、世界中のバーで愛されるリキュールとして新しい楽しみ方を提案したいとの思いを語った。

イベントには、デビュー25周年を迎えた歌手のクリスタル・ケイさんが登場。代表曲「恋におちたら」など、最新ベストアルバムにも収録されている2曲の歌唱を披露した。

ゲストバーテンダーの安孫子優さんがプロデュースした、ディサローノを使ったカクテル2品をケイさんが試飲。「女性にぴったり。恋が始まりそうな一杯」「ビターなエスプレッソ風味に少し塩が効いていて、これも危ない。たくさんいけちゃう」などと感想を述べ、とびきりの笑顔を浮かべた。

海の家で特別な一杯を(イメージ)
海の家で特別な一杯を(イメージ)

プロジェクトは、鎌倉・由比ガ浜海岸に1日からオープンした海の家「ドルチェビータ バイ ディサローノ」を中心に展開。夏にぴったりのディサローノカクテルを、海を臨む最高のロケーションで提供する。週末には不定期で、ライブ演奏やゲストバーテンダーによるスペシャルカクテルが登場する日も。

このほかにも渋谷の街角から、鎌倉・材木座海岸のビーチクラブ、そして千葉・稲毛海浜公園のフェスティバルまでさまざまなシーンで、ディサローノが“甘く心地よい時間”を届ける。