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逆光線(コラム)梅仕事の季節

梅仕事の季節

まもなく「梅仕事」の時期を迎える。梅仕事とは、梅が旬を迎える季節に自家製の梅干や梅酒などの保存食を作ること。毎年6月頃、スーパーに青梅や保存容器が並ぶ。この時期に梅仕事をしておけば、1年を通して自家製の梅干や梅酒を楽しめる。

▼筆者は毎年1瓶だけ梅酒を作る。梅を洗い、水気を拭き、竹串でヘタを取る。保存瓶に梅と氷砂糖を重ね入れ、甲類焼酎を注いで蓋をし、冷暗所で保存。3か月後にはおいしく飲める。ロックでも炭酸割りでもよし。近年は和歌山の梅を使っている。

▼その和歌山の梅は、今年は残念ながら不作になりそう。県南部の田辺市と西牟婁郡一円を管内とするJA紀南は毎年、紀南の産地情報をまとめている。5月10日に梅部会がまとめた生産予想量は、南高梅が前年比63%、平年比62%となっている。

▼南高梅は梅干の一大ブランドであり、紀州の梅干メーカーや各エリアの漬物ベンダーにとって大きな打撃になる。製品を大事に売るしかない。紀南の南高梅は早場で5月下旬から収穫を開始。収穫のピークは6月1~6日と予想されている。

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