9.9 C
Tokyo
7.6 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
流通・飲食中食・惣菜新ブランド「吉泉」 第1弾は地場食材で“ごはんのおとも” 付加価値訴求のEC専売商品 泉万醸造

新ブランド「吉泉」 第1弾は地場食材で“ごはんのおとも” 付加価値訴求のEC専売商品 泉万醸造

醸造・食品メーカーの泉万醸造(愛知県知多郡、吉田英一郎社長)は、市販用新ブランド「吉泉」の本格展開に乗り出した。10月末にECサイト(https://kissen.jp/)をオープン。第1弾として、地場産食材を使った“ごはんのおとも”3品を販売している。今後、品揃えの幅を広げ新たな成長の柱に育てていきたい考えだ。

「吉泉」は、外食・業務用向けの商品提案で培った素材や製法へのこだわりをベースに、高付加価値商品の提供を目指す新ブランド。21年8月、創業100周年を迎えたことを機に開発に着手。試作を重ねてきた。初回ラインアップは、『ごはんのおとも×知多半島の特産品×醸造品』をテーマにした「米と知多」シリーズ。知多半島産の知多牛、知多豚、親鶏を使用し、これに知多半島で醸造されたたまりしょうゆ(×知多牛)、豆みそ(×知多豚)、こいくちしょうゆ(×親鳥)をそれぞれ組み合わせた。

現在は、3種セット×2=計6食で税込7千560円、3種セット×1=3食で同3千780円など5パターンを用意。EC専売で、30代を中心に食へのこだわりが強いユーザー層に向けて訴求していく。

「吉泉」ブランドの売上目標としては5年で1億円をファーストステップに置く。今後は調味料やドレッシング、鍋つゆなどの投入を計画する。

同社は1921年創業。業務用のつゆ・たれ・ドレッシングやレトルト食品などのOEM受注が売上の約8割を占めるが、事業ポートフォリオの見直しを進める中でここ数年はNB商品の小売販売にも注力してきた。

新ブランド名に冠した吉泉工場は2016年に操業開始。19年には、本社工場とともに食品安全マネジメント協会が定めた食品安全管理規格「JFS―B規格」の適合証明書を取得している。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。