流通・飲食日本アクセス東日本フードコ...

日本アクセス東日本フードコンベンション フルカテゴリー500社が出展 商品・企画提案で需要創造

日本アクセスは7月26、27日、さいたまスーパーアリーナで総合展示会「東日本秋季フードコンベンション2023」を開催。ドライ・冷食・和洋日配・生鮮デリカなどフルカテゴリー約500社のメーカーが出展した。

展示会のテーマは「変革と挑戦」。今年は日本アクセス設立30周年の節目を迎え、22年度からスタートした第8次中期経営計画のテーマに沿って、商品開発力の強化や冷凍・チルド、生鮮デリカをはじめ、酒類や菓子の取り組み強化など、「日本アクセスならではの新たなビジネスモデルを創造するべく、全温度帯・フルカテゴリーで趣向を凝らした提案を行っていく」(淵之上明生執行役員商品統括・マーケティング管掌)とした。

加工食品ブースでは、「釜玉うどんつゆ」や専売品のドレッシング、健康茶など販売好調な留め型商品を中心に紹介。産地や品種別のコーヒーや、ネスレミロの新商品の提案にも力を入れた。乾物・乾麺では、乾物の栄養機能にスポットを当てた売場づくりや、乾麺グランプリの販促企画や、秋冬の鍋メニューにあわせた食べ方提案を披露。「池森そば」の販促企画や、離島プロジェクトの新商品「五島あおさ」などオリジナル商品の充実も目立った。

チルドでは、「アクセスチルドプラットフォーム」を活用した各カテゴリーの取り組みを紹介。全国各地の名店・ご当地ラーメンや、ご飯のお供、チーズなど売場提案のほか、ワンダーチルディアのチルド飲料や、「UCC GOLD SPECIAL PREMIUM」、ロッテ「生チョコパイ」(フロチル商品)などの専売商品も注目を集めていた。

新商品グランプリ(日本アクセス「東日本秋季フードコンベンション2023」)
新商品グランプリ(日本アクセス「東日本秋季フードコンベンション2023」)

また、アクセスブランドコーナーでは、「Delcy」「みわび」「からだスマイル」「ストックキッチン」「MALdeMEAT」の各オリジナル商品を一堂に紹介。「Delcy」の冷凍野菜や冷凍ケーキ、「切れてるサラダチキンとおだしで食べるブロッコリー」など、需要創造型の新商品提案も目立った。

そのほか、生鮮・デリカ・外食の提案や情報卸、ノンフード、ロジスティクスなど各分野の取り組みを紹介。新商品グランプリやフローズンアワード、チンするレストランなど売場活性化に向けた企画提案にも力を入れた。

なお、来場者数は2日間で約1万2千人を予定。初日から小売業のトップやバイヤーが多数駆けつけるなど、賑わいを見せていた。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。