かどや製油 創業の地・小豆島で「そうめんサミット」

かどや製油は6月3日、4日の両日、小豆島で開かれた「第3回全国そうめんサミットin小豆島」に後援した。

3日の「そうめんを学ぶ日」には、かどや製油のブランドムービーを放映。地元を中心とした参加者に、かどや製油の取り組みや、小豆島のそうめんとの関わりを伝えた。

4日には、かどや製油が東京・自由が丘で運営するごま専門カフェ「goma to」と、小豆島エンジェルロードの人気ソフトクリーム店「urara days!」がコラボし、「ごまづくしの白ごまのアイスクリーム」と「青みかんのソーダ」を販売。当日は「goma to」限定の3種類のごま油をアイスにかけて楽しめるブースも用意し、にぎわいを見せた。

広報の安田さんは「地元の方と触れ合うことができ、喜んでいただき、とても良い機会になった。今後も創業の地である小豆島との関わりを強化したい」と語った。

かどや製油は1858年に小豆島で創業。160年以上にわたって、ごま一筋に事業を展開している。同社の小豆島工場は日本一のごま油生産量を誇り、小豆島名産の手延べそうめんに欠かせないごま油を生産し、地域に親しまれている。