ニップン 2工場に太陽光発電導入 CO2排出年間460t削減へ

ニップンは、竜ヶ崎冷食工場と伊勢崎工場に太陽光発電設備を導入。竜ヶ崎冷食工場は22年12月上旬に同設備の稼働を開始しており、伊勢崎工場は23年1月上旬を予定している。

今回の設備導入により、2工場合わせた年間発電量は約1千MWhを想定し、年間460tのCO2排出量削減を見込んでいる。

竜ヶ崎冷食工場と伊勢崎工場はニップンの冷凍食品の製造拠点。同社では再生可能エネルギーの利用を推進すべく、5月策定の新経営理念に基づいたサステナビリティの取り組みに注力している。