ヤクルト本社からポッカサッポロとの初コラボ商品 レモン×乳酸菌のチカラで「ポッカレモン」謳うヨーグルトを期間限定発売

 ヤクルト本社は8日、ポッカサッポロフード&ビバレッジとの初のコラボレーション商品としてハードタイプヨーグルト「ソフール レモン」(100g)を23年1月23日から6月下旬まで期間限定発売すると発表した。

 両社は昨年11月12日に業務提携契約を締結。
 契約は、飲料と食品を対象に、ヤクルト本社が保有する乳酸菌・発酵技術と、ポッカサッポロが保有するレモン素材・植物性素材などを使った共同研究と商品開発を行う内容。

 契約締結から約1年を経てコラボ商品の発表に至り、技術の融合に向けて一歩踏み出した。

 「ソフール レモン」は、“植物性素材と乳酸菌のチカラで毎日の健康とおいしさを提供する”をテーマに、ポッカサッポロの独自素材であるシチリア産レモン濃縮果汁を使用して開発されたデザートヨーグルト。ヨーグルトの爽やかな酸味とレモンの果実感が感じられるように仕立てられている。
 1個あたり、果汁含有率は3%で、生きて腸に到達する「乳酸菌 シロタ株」が10億個以上、カルシウムが112mg含まれている。

 パッケージには、レモンのシズルとともに「ポッカレモン」のブランド名をあしらい、コラボ商品であることを訴求している。
 希望小売価格は税別100円。ヤクルトレディによる訪問販売ほか、スーパーやコンビニなどで販売される。