11月3日「高野豆腐の日」に1200個寄贈 全国凍豆腐工業協同組合

全国凍豆腐工業協同組合連合会は、11月3日の「高野豆腐の日」に合わせて凍り豆腐（高野豆腐）を、「信州子ども食堂ネットワーク」を主催するNPOホットライン信州に寄贈した。2日に古畑洋一・専務理事がホットライン信州の代表者に、会員各社提供の凍り豆腐1千200個、みすずコーポレーション提供のレシピ本20冊、健康機能性パンフレットとレシピ集各400部の目録を手渡した。

「高野豆腐の日」は、日本の伝統食である凍り豆腐を通じて、「日本の食文化の伝承とすばらしさを再発見して欲しい」「おせち料理を食して健康な新年を迎えて欲しい」との考えから、「文化の日」であり、年内が残り58日（こうや）に当たる11月3日を記念日として制定した。

近年、凍り豆腐は高たんぱく質で低糖質な食材であることや、含まれるレジスタントたんぱく質の働きにより、血中コレステロール低下や中性脂肪の上昇抑制、糖尿病予防・改善効果が期待されるなどその機能性の高さにも注目を集めている。